ルール
同時操作のルール
「1体だけ動かせない」という制約から、このゲームの戦術はほぼ自動的に決まります。
1つの入力が全員に届く
入力はクローンごとに割り当てられていません。1回のキー入力が画面内の全クローンに同時に適用され、それぞれの性質に従って結果が変わります。したがって「このクローンだけ右へ」という指示は原理的に不可能で、可能なのは「全員に右を押して、結果的に片方だけを動かす」状況を作ることです。
そのための代表的な手段が壁です。赤を壁に当てておけば、右を押しても赤は動けません。白だけが動きます。この「動かない個体を作る」という発想が、レベル6以降の基本になります。
積む・押す・運ぶ
クローンは他のクローンの上に乗ります。乗った側が動けば、乗られている側も一緒に移動することがあり、これが「運ぶ」になります。Armor Games 側の解説には「緑を白の上に落とし、白が緑を運んで穴を渡る」という手順が書かれています。
押す動きも同じ入力から生まれます。止まれない黄を後ろから押す形にすると、黄の進行方向を変えられます。逆に、赤と紫を重ねると赤が紫をゆっくり押し下げる現象がレベル21で報告されており、これは仕様か物理の歪みかが開発者から説明されていません。当サイトでは推測扱いにしています。
ポータルとオーブ
- ポータルはレベルごとに1つ以上。色付きのポータルは対応する色のクローン用で、白用と赤用が別々に置かれることがある。
- ポータルが無効なレベルでは、レベル内のポータルオーブ(水色の四角)を全部取ると起動する。
- 入れる順番は問われないが、全員が入るまでクリアにならないため「最後の1体が入れない」状態が最大の失敗パターン。
- レベル24の後は専用画面(Thanks for Playing)に進み、3つのポータルのどれかに全員入れるとタイトルへ戻る。
重力反転の考え方
紫の重力反転は「紫だけが別の物理法則で動く」というより「紫にとっての下が画面の上」という状態です。白と紫が同じ画面にいる場合、白は床に、紫は天井に立つことになります。ここで厄介なのは、ジャンプの入力が共通である点です。白が跳べば紫も跳び、紫が落ちれば白も落ちます。
対策は順番です。先に紫を目的の面へ移動させ、そのあと白を動かします。同時に動かすと、片方の移動がもう片方の足場を壊す形になりやすいためです。レベル23の手順が「先に紫でオーブを取る」となっているのはこの理由です。